バーボンウイスキーが好きだという人は、それぞれに好みの飲み方があるのではないでしょうか。バーボンウイスキーそのものの味を味わうためのものから、カクテルにして飲みやすくしたものまで多くの種類があります。ですが、それだけたくさんの飲み方があると、初めてバーボンウイスキーを飲むという人はどの飲み方をすればよいのか迷ってしまいます。また、強いお酒ということもあるので、お酒がそれほど得意ではないという人は避けてしまう可能性もあります。そこで今回は、バーボンウイスキーの飲み方について、ウイスキーをそのものを味わうものに焦点を当てて紹介していきます。<参考>私が絶対おすすめするバーボンウイスキーランキングベスト14

バーボンウイスキーそのものを味わうための飲み方

まずは、バーボンウイスキーそのものを楽しむための飲み方を紹介します。その特性上、お酒があまり得意ではないという人には少し踏み込みにくい領域にあるかもしれませんが、バーボンウイスキーすべてを楽しめると、好んで飲む人も少なくありません。体調などに考慮しながら挑戦することをおすすめします。

ストレート

やはり、バーボンウイスキーを最も味わえる方法としては、ストレートがおすすめされます。氷も水も何も混ぜずに、空のグラスに瓶に入っているバーボンウイスキーを注ぐだけという飲み方です。ですが、慣れていないという人は注意して飲まなければいけません。バーボンウイスキーはその製造上の法律からアルコール度数が40度以上の状態で瓶詰めが行われています。そのため、それを薄めずに飲むことになるため、かなりの度数のお酒を体内に取り入れることになります。また、ロックなどの飲み方と異なり、時間が経過しても薄まったりするということがありません。そのため、他の飲み方の際よりもチェイサーが重要な役割を果たすようになります。よほどお酒に強いという場合でない限りは、バーボンウイスキーのストレートとチェイサーという形で注文するようにしましょう。ですが、複雑な味わいや香りを持つバーボンウイスキーは、ストレートで飲むことでそのポテンシャルを最大限に味わううことができるという人も多いです。そのようなこだわりを持つ人たちも、よりポテンシャルを高めて味上うためにチェイサーを頼むとまで言われています。慣れている人はよいですが、お酒荷余り慣れていないという人には少し注意が必要な飲み方でもあります。お店で飲む場合にはグラスなどはおまかせになることが多いですが、自分で準備をするという場合には、その香りなども楽しむために、薄めでチューリップ型のグラスがおすすめと言われています。

トワイスアップ

続いて紹介するのはトワイスアップです。お酒に詳しくないという人は後程紹介する水割りと混ざってしまっている人もいるかもしれません。このトワイスアップは常温の水をバーボンウイスキーに対して1対1で加えて飲む方法になります。ストレートではアルコールが強すぎるという人におすすめの飲み方です。この際、トワイスアップは必ず常温の水を加えてください。冷たい水を使用したりすると、バーボンウイスキーの持つ香りが飛んでしまうためです。そのためトワイスアップは、バーボンウイスキーが本来持つ香りを飛ばさずに、アルコールを薄くして飲む方法になります。この際、使用する水は硬水よりも軟水の方が合うと言われています。

オン・ザ・ロック

続いて紹介するのはオン・ザ・ロックです。バーボンウイスキーに氷を加えて味わう飲み方になります。時間が経つにつれて氷が解けていき、味わいが変化していくのを楽しむことができる飲み方でもあります。ストレートよりも氷の分薄まっていくので、アルコールについても飲みやすくなっていきます。基本的には氷が解けすぎて薄くなりすぎないうちに飲みきることができるように氷の大きさを調整します。また、細かい氷をたくさん入れてしまうと、その分早く氷が解けていってしまうので、一般的には大きめの氷を入れて、溶けにくい環境を作り、ゆっくりと氷が解けていくようにしています。

水割り

バーボンウイスキーに冷たい水と氷を加える飲み方です。トワイスアップとは違い、バーボンウイスキーと冷水の比率は決まっておらず、好みの濃さになるように調整して作ります。一般的な作り方としては、次のような手順になります。1.グラスにたっぷりの氷を入れる。2.好みの量のバーボンウイスキーをグラスに注ぎいれる。3.10数回マドラーでかき混ぜ、ウイスキーの温度を低くする。4.かき混ぜた際に氷が解けて減るので、その分氷を継ぎ足す。5.冷やしたミネラルウォーターを注ぐ。6.最後に軽く混ぜる。美味しく作り上げるポイントとしては、氷にウイスキーを加えた後にしっかりと混ぜ、ウイスキーの温度を下げることです。使用する水に関しては、トワイスアップの際と同じく軟水がおすすめです。

ハイボール

ウイスキーの飲み方として有名なハイボールです。バーボンもウイスキーの1種なので当然ハイボールでも楽しむことができます。正式には、バーボンウイスキーに氷とソーダ水を加えた飲み方になります。どの程度の比率で作るかはその人の好みになってきてしまいますが、万人におすすめなのはバーボンウイスキー:ソーダ水=1:4程度とされています。

ミストスタイル

ミストスタイルは、バーボンウイスキーにクラッシュドアイスを入れた飲み方になります。ロックよりもバーボンウイスキーの温度が下がりやすく、暑い時などにおすすめの飲み方です。氷が細かい分、溶けやすくなってしまう点に注意が必要です。

ウイスキーフロート

ウイスキーフロートは少し特別な飲み方になります。その正体は、ストレート、ロック、水割りを一度に楽しめるという飲み方になります。その手順は以下のようになります。1.ロングタイプのグラスに氷と水を加える。2.グラスにウイスキーを注ぎ、氷が解けださないうちに一口口に含む。灌いですぐに口に含むことでストレートに近い状態でまず味わい、その後氷や水と合わさったバーボンウイスキーを味わうという飲み方です。

まとめ

バーボンウイスキーを本来の香りや味わいを生かして味わうといっても、その方法はいくつもあります。また、その味わい方に正解があるわけでなく、人によって最高だと感じる飲み方は異なります。飲み方としては同じでも、水や氷などの比率が人によって変わってきます。ぜひあなたにとって最高だと感じるバーボンウイスキーの飲み方を探してみてください。